【連続コラム】第4回:「逃げた」って何だったのか?──自分研究のテーマ例

雫穿大学での「自分研究」は、研究論文を書き、発表するところまで行います。
誰もが聞けるオープンな研究イベントで、自分の経験を自分に対しても、そして結果として社会に対してもひらくのです。

たとえばこんなテーマが発表されています:

  • 「『やるべきこと』からの逃走──僕の『逃げた』体験を解体する」
  • 「他者の思いを想像することに関して私が感じる『怖さ』」
  • 「私にとって『努力』とはなんだったのか?」
  • 「なぜ私は『怒られた』と思うと『存在否定された』と感じるのか?」

どれも、とても個人的。だけど、読む人の心に共鳴する社会的な問いを含んでいます。

≫次回:当事者研究/自分研究がもたらす「力」

【連載:“自己否定”を解きほぐす自分研究】

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