【コラム】大学に来られない学生への対応方法――支援者が知っておきたい基本と実践

大学の不登校は急増中、約8万人にのぼる

推計によれば、大学に「行けない」と感じている学生は約8万人。この問題は見過ごせません。

支援の遅れが深刻なリスクに

一方で無理に“再登校”を促した結果、実際に命に関わる深刻なケースも。この問題を「甘え」と捉えるのではなく、真摯に理解し、寄り添う支援が必要です。

自己否定感の解消が支援のカギ

学生の苦しさの根底には自分で自分を強く否定してしまう「自己否定感」とその結果としての自己肯定感の低下があり、まずこれをどうケアするか。TDU・雫穿大学では当事者研究を通じて丁寧に自己否定を解きほぐす取り組みをしています。

大学との連携でアウトリーチを推進

すでに雫穿大学は大学相談室と連携し、支援の必要な学生への案内や情報提供を実施。クラウドファンディングも成功し、新たなアクションを展開中です。

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