「ずっと“自分の生き方を探したい”と思っていた」

私は台湾の人文中学校に通っていた時に、そこの先生からこの大学のことを教えてもらって知りました。その時にHPを見たり、IDEC(国際デモクラティック教育大会)に参加している様子を見て、素敵だなあと思ったのが最初のきっかけでした。

…いつも私は、「自分が何をしたいのか」ということに迷う、自分に自信がないと感じていて、ずっと「自分の生き方を探したい」と思っていました。そんな時にこの大学のことを知って、「私にはここが必要だ」と初めて見た時から感じていました。でも当時私は未成年で親に反対されて、実際にここに来るのは難しくて、その時は普通の高校(高級職業学校)に進学しました。でも毎日宿題ばかりで、やり方が兵隊みたいでとても嫌だったので、転校してホームエデュケーションをしていました。そして高校を卒業する頃になって、私は普通の大学に行きたくないと思ったので、改めて雫穿大学のことを考えて、もう一度両親に相談をして納得してもらって、それでこの大学に来ることができました。

大学に入ってみて、入学してすぐではないけれど、大体1週間くらいで慣れた感じがしました。雰囲気とか親切で、みんなと一緒にご飯を食べたり、わからないこともいっぱい教えてくれたりして、ここの環境に慣れることができました。講座も色々と試してみて、今の私には難しいなというのもあったから、今の自分が参加したい講座を選んでいきました。身体の状態とかに合わせて、時々zoomでも参加します。ちょっと体調が悪くても参加したいときに出られるのが良くて、そういう自由で雰囲気が楽な感じが嬉しいです。

【留学生(台湾)・エミー】