TDU・雫穿大学とは

生きづらさを解体し、生き方を創る

TDU・雫穿大学は、日本で唯一のNPO法人が運営する大学です。
不登校、ひきこもり、自己否定感…今の日本社会では様々な「生きづらさ」に苦しめられることが少なくありません。てきせん大学ではそんな「生きづらさ」を自ら言葉にして、解きほぐしています。
そして、自分に合った人間関係の持ち方はなんだろう、自分はどう生きていきたいのだろう。そんな疑問を、いろんな知る・表現する活動を通して、模索していける。「生き方を創る」学びの場です。

てきせん大学の学び

生きづらさを解体する

学校や職場で、あるいは不登校・ひきこもり体験によって、自分で自分を否定してしまう「自己否定感」や、苦しい「生きづらさ」を抱えてしまうことが、どんな人にもあります。雫穿大学の「生き方創造」講座や研究ゼミでは、自分にとっての切実な苦しさを安心できる関係の中で言葉にし、その言葉を深めて否定感を解きほぐしていけます。

知る・表現する

どう生きたいかを考える時、自分のちょっとした興味から発して、知りたいことを知る経験がそのヒントをくれることがあります。また、自分の中の切実な苦しさや感動を、存分に表現してみることも「こう生きたい」の模索を助けてくれます。雫穿大学には、語学、社会学、デザイン、映像、演劇、美術など、学生の関心から始まる多様な講座・プロジェクトがあります。

働く/生きるを創る

自分をすり減らさない働き方/生き方を見つけたい。けれど、本当にそんなものはあるのか…。小中高大就職という「一般的な」人生のレールしかないように感じる社会では、生き方の模索は簡単ではありません。雫穿大学には、様々な生き方を知り考えるライフスタイル研究会、自分の関心を仕事に繋げるパイロット・プロジェクトなど、自分なりの「働く/生きる」を創る活動が沢山あります。

代表プロフィール

朝倉景樹・あさくらかげき

教育、エスノグラフィー、社会構築主義などの分野の社会学の研究を主として、不登校、ひきこもり、ソーシャルマイノリティー、オルタナティブ教育、デモクラティック教育、当事者研究、フリースクール、ホーム(ベースド)エデュケーションなどを対象としている。フリースクール、続いてオルタナティブ大学で実践をしながらの研究である。国内の研究発表は、日本社会学会、日本都市社会学会、日本教育社会学会、日本心理学会、日本児童青年精神医学会、など。海外では欧州評議会世界会議、韓国国会公聴会、社会問題学会(米国)など。パンカアカデミー(フィンランド)教育・学校運営担当顧問。

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